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トレチノイン療法

トレチノイン軟膏 (0.025%~0.4%) ¥1,500(税抜)(3g)~

トレチノイン軟膏とハイドロキノン軟膏と混ぜて皮膚に塗布することにより、シミやニキビの改善だけではなく 何らかの原因でできてしまった跡(色素沈着)を改善します。
また、トレチノインの濃度を調節することで肌の状態に合わせた治療がおこなえます。

こんな方におすすめ

トレチノイン・ハイドロキノン療法は、傷跡、火傷(ヤケド)、ニキビ跡、虫刺され跡などの色素沈着に効果的です。 他にも、シミやニキビ、シワを改善し、皮膚を若く保つことができます。

  • 傷跡
  • 火傷(ヤケド)跡
  • ニキビ跡
  • 虫刺され跡
  • 炎症後色素沈着
  • 手術跡
  • 毛孔性苔癬

毛孔性苔癬とは?

トレチノインとは

トレチノインの化学式

トレチノイン(ATRA: オールトランスレチノイン酸)とは、ビタミンAの誘導体で、効果はビタミンAの50~100倍であるといわれています。 しかし、体内に入ると普通のビタミンAですから、アレルギーを起こしたりすることはまずありません。

残念ながら、日本ではまだ厚生労働省に認可されていませんが、アメリカでは約30年近く前からFDA(連邦医薬品局≒アメリカの厚生労働省) にニキビの治療薬として認可されており、さらに1980年代後半からは、シミ、シワなどの紫外線による肌の老化の諸症状に効果があるとして様々な研究がなされ、 現在ではその効果には疑問の余地はございません。

現在では、東京大学形成外科の吉村浩太郎先生が軟膏製剤に更なる改良を施し、皮膚に携わる医師の間でまたたく間に広く認知されるようになりました。

トレチノインの働き

少し専門的になりますが、トレチノインの働きを見てみましょう。

  • 1) 角質を剥がす(ピーリング)作用がある
  • 2) 表皮(いわゆるシミがある部位)の細胞分裂スピードが約2~3倍になる。(代謝が上がる)
  • 3) 毛穴の中にある皮脂を分泌する皮脂腺の働きを抑える
  • 4) 真皮(皮膚の深い部分)のコラーゲンを増やし、皮膚の張り、小ジワを改善する
  • 5) 表皮でヒアルロン酸などの粘液性物質を増やし、みずみずしさを保つ

つまり、1)で余分な角質を剥がし皮膚表面がつるつるになりお化粧ののりも改善します。 2)で代謝が上がる為表皮の中にあるメラニンの塊、すなわちシミが、押し出される。 3)で毛穴の皮脂腺を抑制する為、ニキビを劇的に改善し、毛穴の黒ずみや開きなども改善する。 4)、5)では文字どおり、皮膚を若く保つことができるのです。

トレチノインで注意する点

それでは、トレチノインは良いこと尽くめの、魔法の薬なのかと、思われるかもしれません。 実際、魔法の薬といってもよいのですが、幾つかの注意点があります。

  • 1) 最初の1~2ヶ月はほんのり赤みが出ます。また、一過性にニキビが悪くなり、肌も乾燥します。
  • 2) 妊娠中、授乳中、またはこれから妊娠を考えている人は中止しなければいけません。

1)に関しては、後述する濃度の比較的薄いトレチノインを、 ハイドロキノン軟膏と ブレンドしながら顔全体に塗る方法とピンポイントで濃度の濃いトレチノインをシミとりに使う方法で、多少の差はありますが、いずれにしても 最初の数週間は少し辛いかもしれません。しかし、その辛い時期を乗り切って、治療を完了した患者さんにアンケートを取ったところ、「やってよかった」 と答えた人が9割を越えたという発表もありますし、当院ではほぼ100%と言っても過言ではないと思います。

2)については、トレチノインとはそもそも白血病の内服治療薬にも用いられる薬で、動物実験において、大量に内服をさせたときに奇形を生じることが認められたという実験データがあります。 人ではトレチノイン外用との因果関係が明らかな奇形はこれまでに認められてはおりませんが、念のため避妊したほうがよいということになっております。

トレチノイン軟膏を用いた治療

顔全体の若返り、ニキビの治療

トレチノイン軟膏を用いた治療では施設によりいろいろな方法がありますが、最近では顔全体にうすく伸ばして塗布して行く方法が主流です。 この場合は濃度の薄めのトレチノインを更に御自身で薄めて塗布して行きます。というのも、トレチノインは前述のように最初の数週間は赤みが出てしまうのですが、 これを極力避けようとするのが狙いなのです。 トレチノインは高濃度の物を短く使うよりも、低濃度でも長期間使用するほうが効果的であるというデータも出てきています。

御自身でトレチノインを薄める外用剤を総じて「ブレンダー」と呼ぶのですが、通常はハイドロキノンをブレンダーとして用います。 下地をたっぷり塗布して乾いた後、ブレンディングしたトレチノインを塗布していきます。 御自身がすこしづつ低めの濃度からブレンドすることにより濃度を調節できる為、自分でどれくらいの比率で混ぜればほんのり赤くなるかが判ってきますので、 次の日顔が真っ赤になって人前に出られないというようなことは皆無です。

この治療方法は、肌全体のくすみ、シミ、肝斑などに有効なばかりでなく、ニキビ治療に対する効果も目を見張るものがあり、 赤みを抑えるP-リボーンと併用して行なうと、症例写真のようにかなりの改善が見込めます。

ピンポイントでシミをとりたい場合

こちらは比較的濃度の濃いものをはみださないように塗布します。 患部は当初かなり赤みが強くなりますが、8週間前後で効果が現れてきます。

症例写真・料金等

実際の写真は、症例写真をご覧ください。

料金に関するお問い合わせは料金表をご覧ください。

文責:明治通りクリニック 院長

よくある質問 : トレチノイン

Q1. トレチノインって何ですか。

A1. 正式名称はall-trans retinoic acid(オールトランスレチノイン酸)と言います。
ビタミンAの誘導体で、効果はビタミンAの50~100倍だと言われています。 肌の若返りやシワとり、シミやニキビに効果的な治療薬です。 詳しくは トレチノイン のページをご覧ください。


Q2. 副作用はありますか。

A3. トレチノインは体内に入ると普通のビタミンAになりますので、アレルギーを起こしたりすることはまずありません。 しかし使い始めて最初の1~2ヶ月は肌にほんのり赤みが出たり、乾燥したり、ニキビが一過性に悪化したりすることがあります。 これは反応期といい、肌の代謝が上がり一時的に起こる反応ですので、肌が慣れてくれば徐々に改善していきます。


Q3. 病院によって使い方が異なるのですが。

A4. 当院は患者様に負担のないよう、さらに効果が最も出やすいようなプログラムを組んでおります。


Q4. 肌に赤みが出ると聞いて使用するのが不安なのですが。

A5. 肌に出る赤みは一時的なものですが、なるべく患者様の負担が少なくご使用いただく為に、 始めは一番低い濃度のものから処方させていただいております。 また3日間ほど、首すじや髪の生え際などの目立たない場所に塗布し、 赤みや乾燥の具合を見ていただいてからお顔全体に塗っていただくことをご説明させていただいております。
当院のプログラムで、赤みや乾燥などを理由に治療を諦めた方はほとんどいらっしゃいません。


Q5. 効果はすぐ現れますか。

A7. 効果には個人差がありますが、大体2,3ヵ月~半年くらいで効果を実感される方が多いです。


Q6. 妊娠中や授乳中でも使えますか。

A8. 動物実験において、大量内服した結果、奇形を生じたというデータがあります。 私達は人間ですし、内服するわけではないので直接的な因果関係はないのですが、 万が一を考えて妊娠中や授乳中の方には使用を中止させていただいております。


Q7. どのタイミングで塗ればいいですか。

A9. 就寝前に1日1回お顔全体に塗布してください。
スキンケアの手順としては、 ①クレンジング ②洗顔 ③化粧水 ④美容液 ⑤トレチノイン・ハイドロキノン ⑥クリーム という順番でお勧めしています。


Q8. 数ヵ月分まとめて購入できますか。

A10. 当院でお出ししているトレチノイン・ハイドロキノンには保存料が一切含まれていません。 その為有効期間が、トレチノインは約1ヵ月~1ヵ月半、ハイドロキノンは約3ヵ月~4ヵ月となっております。 ですので、まとめて数ヵ月分お出しすることは基本的にはおこなっておりません。


Q9. 濃度が高いほど効果も上がるのですか。

A11. もちろん濃度が高いほうが効果は期待できますが、高ければ高いほど良いという訳ではありません。
一人ひとりの肌の状態に適した濃度で、負担無く使用を継続していくことが大事です。


Q10. アトピー肌なのですが使用できますか。

A12. 問題ありません。炎症を抑える効果もあるので有効です。


Q11. 保管方法を教えてください。

A13. トレイノイン・ハイドロキノンともに冷蔵庫で保管してください。


Q12. 治療期間はどれくらいですか。

A14. 治療のゴールは人それぞれですので、どれくらい続けたら終わりということはありません。 学会においても、とくに休薬は必要なく長期間の塗布を行っても体への悪影響はないと発表されています。
担当医と相談しながら治療期間を決めていきましょう。


Q13. 毎回診察は必要ですか。

A15. 使い始めて2~3週間後に一度来院していただき、肌の状態を診させていただいております。
その後は、同じ濃度以下の薬であれば、診察から半年以内でしたら予約なしで処方できます。
濃度を上げる際や、肌についての相談などがあれば予約が必要です。


Q14. 顔以外の場所にも使用できますか。

A16. はい、問題ありません。むしろ乳輪の黒ずみやケガ、 火傷の痕 の色素沈着に効果的です。


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