1. 東京 明治通りクリニック
  2. ケロイド・肥厚性瘢痕

ケロイド・肥厚性瘢痕

ケロイド・肥厚性瘢痕 初診は1,300円前後

ケロイド・肥厚性瘢痕とは?

ケロイドと肥厚性瘢痕は互いに似ていますが、異なる疾患と考えられています。
ケロイドはもともと存在した傷跡の範囲から徐々に水平に拡大する傾向があり、周囲の皮膚には発赤を認めることが多いという特徴があります。一方、肥厚性瘢痕はもともと存在した傷跡の範囲を越えて拡大することはなく、その部位で隆起・硬化します。また、ケロイドは徐々に拡大し続け自然に治ることはほとんどありませんが、肥厚性瘢痕は長い時間をかけて自然に縮小することがあります。
一般的には上記のように考えられていますが、実際にはその中間的な性質を持つ病変も数多く存在し、ケロイドと肥厚性瘢痕を区別することが難しい場合があります。

胸部のケロイド

頚部のケロイド

腹部の肥厚性瘢痕

病因

ケロイドや肥厚性瘢痕が発生する詳しい原因は不明です。しかし、ある程度共通した特徴があります。
「ケロイド体質」という言葉の通り、個人の体質が関連していることが知られています。同じような怪我や手術を経験してもケロイドや肥厚性瘢痕を生じる人、きれいに治癒する人がいます。この体質は遺伝することがありますが、遺伝しない場合もあります。また、同じ個人であっても小学校高学年~思春期に生じやすく、高齢になると生じにくいという年齢的な要素もあります。ケロイド・肥厚性瘢痕も一種のアレルギーと考えられ、アトピー性皮膚炎や喘息などと同様に個人の免疫学的活動性が関連しているものと思われます。
また、同じ個人でも身体の部位によってケロイドや肥厚性瘢痕を形成しやすい場所、しにくい場所があります。前胸部、背部、下腹部、耳などは生じやすく、手掌や足底、顔面、頭部、下腿などには発生しにくいと言われています。
さらに、皮膚にかかる力学的緊張や炎症の強弱との関連も指摘されています。外傷や手術後(特に1~2カ月のうちに)、活発な運動によって皮膚伸展が反復された場合や、傷跡が化膿して治癒するまでに時間がかかった場合などにはケロイドや肥厚性瘢痕が生じやすいことが知られています。

治療の特徴

ステロイド局所注射

ステロイド剤をケロイドや肥厚性瘢痕に局所注射します。かゆみ・痛みといった症状の軽減、盛り上がりや硬さの改善が期待できます。通常3~4週間に1回の頻度で通院して注射をおこないます。周囲へ拡大する傾向のある活発なケロイドの場合には複数回の注射を必要としますが、徐々に平坦化する場合がほとんどです。肥厚性瘢痕の多くは1~2回の注射によってかゆみや痛みが軽減し、病変が平坦化します。
硬い組織へ注射をおこなうためかなりの痛みを伴う治療ですが、治療の効果でケロイド組織が軟らかくなるにつれてこの痛みは軽減します

ステロイド含有テープ

ステロイド局所注射と同様に、ステロイドの抗炎症作用を期待した治療です。局所注射と異なり痛くないため、お子さんにもできるメリットがありますが、局所注射ほど効果は強くありません。
ケロイドや肥厚性瘢痕の部分に常時テープを貼付することによって、かゆみ・痛みの症状軽減、盛り上がりや発赤の改善などの効果が期待できます。
効果が出始めるまでに約1カ月を要すること、病変から正常皮膚にはみ出して周囲皮膚の不要な反応を起こさないようにすることなどの注意点があります。

切除

手術治療によってケロイドや肥厚性瘢痕を切除する場合があります。しかし、手術をおこなった傷が再びケロイドや肥厚性瘢痕になってしまう可能性があります。そこで当院では、抗アレルギー薬の内服などにより再発を予防しています。
ケロイドや肥厚性瘢痕の治療は長期間にわたることが多く、患者様の苦痛や不安も大きいものです。当院では、上記のような治療を組み合わせることによって個々の患者様に合った治療をおこなっています。

ピアッシング受付はこちらをクリック!!
特殊部位ピアス
巻き爪・陥入爪でお困りの方
ホームケア
クリニック紹介
美容コンシェルジュ
カラダの内側からキレイになる!プラセンタ注射
アレルギー検査
グラッシュビスタ
院内紹介
メディア紹介
よくある質問
スタッフブログ
スタッフ募集中

友だち追加

同意書

ページの先頭へ戻る