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アトピー性皮膚炎に関するQ&A

Q1. アトピー性皮膚炎とIgEはどう関係するのですか。

A. 本症とIgE抗体の関係は十分明らかではありません。
しかし、症状が進行するとIgE抗体量が増加し、種々のアレルゲンに対して反応するIgE抗体が出現することは明らかです。
ただし、乳幼児、小児においてはすべてが高いということはありません。

Q2. アトピー性皮膚炎の湿疹はどのようにしてできるのですか。

A. 湿疹そのもののでき方を眺めてみますと、まず患者様の皮膚が敏感、繊細で簡単な刺激、 例えば食べこぼし、唾液、汚れ、かたい繊維による摩擦などによって湿疹がつくられているようです。特に乳幼児に目立ちます。
湿疹で傷ついた皮膚にアレルゲンが作用し、何度も繰り返し作用されるうちにアレルギーが成立します。

Q3. アトピー皮膚とはどのような状態ですか。

A. 鳥肌立った、乾燥したザラザラした皮膚を指します。
この状態は幼児期からみられるようになり、学童期に入るとより著明になります。
乾燥する冬季に著明となり、夏季の発汗の多い時期には目立たなくなります。

Q4. 大人と子供のアトピー性皮膚炎は同じものと考えるべきですか。

A. 子供の湿疹反応は急性期のものが多く、長ずるに従って慢性の湿疹像を示します。
治療に対する対策をたてる上では、本症を各年齢期で区別する必要があります。 皮膚への刺激物、アレルゲンがそれぞれの年齢で異なるからです。
遺伝率からみると、成人は子供の2倍もの数値を示しています。

Q5. アトピー性皮膚炎にとって、食べてはいけない食物はありますか。

A. 食べてはいけない食物はありません。
栄養バランスのとれた食事をすべきです。
しかし、香辛料の強い食品は摂食後、身体があたたまり痒みを引き起こす為、避けるべきでしょう。
食物アレルギーがある人以外は、特別に食物を避ける必要はありません。

Q6. アトピー性皮膚炎の増悪因子にはどのようなものがありますか。

A. 毛羽立った繊維、かたい繊維の衣服、動物の毛、羽、垢(各層)、家屋塵、空中浮遊真菌、花粉、泥、食物、石鹸、 シャンプー、毛髪用化粧品、洗剤、入浴剤、化粧品、装身具、外用薬などです。
これらがアレルギーとは関係なく直接皮膚に刺激となって作用することもあれば、 アレルギーを起こすアレルゲンとして作用することもあります。

Q7. アトピー性皮膚炎は治らないのですか。

A. 本症の湿疹は、全経過を眺めると難治性です。
しかし、その場その場での湿疹は決して難治性ではありません。
すなわち、再発が繰り返されることと、それが十分に完治しないうちに次の湿疹が上乗せされるために難治性となっていると考えられます。
本症患者様の皮膚が敏感、繊細である為、湿疹の再燃は避けられません。
再燃してきた湿疹をその都度完治させていくことが最も大切です。

Q8. アトピー性皮膚炎の湿疹を治療する基本とはどのようなことですか。

A. 本症で出現した湿疹は放置しても自然に治癒することはありません。
できた湿疹に対しては、ステロイド外用薬などを用いた軟膏療法をおこないます。
湿疹を十分に治療したあと、スキンケア用の外用薬を適宜使用し、皮膚の状態を健康なものに保つことが再発防止に繋がります。
また、痒みの強いときは、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を内服させることも大切です。

Q9. どのような入浴法がよいですか。

A. 本症で入浴を禁止することは間違いです。
特に、活動の激しい小児では入浴によって皮膚に付着している汚れやアレルゲンを洗い流す必要があります。
入浴にあたっては、湯船に長く浸かって身体をあたためることは避け、汚れを落とすことを目的とし、石鹸で軽く洗い流すことに努めましょう。
そして、石鹸が皮膚に残らないよう十分に洗い流し、入浴後は外用薬を塗りましょう。

Q10. どのような石鹸を使うとよいですか。

A. 石鹸の種類は特に限定する必要はありません。
皮膚がピリピリしたり、痛み、痒みが起こったり、使用後に皮膚が赤くなったりするときは皮膚が刺激されている為、その場合には低刺激性石鹸を使用しましょう。
薬用石鹸は刺激が強いので使用してはいけません。

Q11. 寝具の手入れはどのようにすればよいですか。

A. 枕、布団はダニ抗原の供給源となるものです。
日光に当て、よくたたいて中の空気を入れ替えます。寝具の中のダニは日光に当てるのみでは死滅しない為、黒いビニール袋をかぶせたり、布団乾燥機で高温下で乾燥させるとダニを死滅させうるといわれています。
同時に、寝具に掛けるカバーは木綿製のシーツと同じ材質がよいでしょう。

Q12. アトピー性皮膚炎のスキンケアはどのようなことをするのですか。

A. 本症の治療にとって最も大切なのがスキンケアです。
できる限り健康な皮膚に保つことが再燃を避ける1つのコツになります。
乾燥してザラザラした皮膚には油性外用薬や市販のハンドクリーム、汗ばんでジトジトした皮膚にはシャワーをかけ、そのあと同様の油性外用薬を薄く塗っておくといった手入れをおこないます。
寒く湿度の低い部屋での生活は皮膚を乾燥させ、暖かくムシムシした部屋では発汗による痒みが出現する為、皮膚の手入れと同時に生活環境の調整も行いましょう。

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