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円形脱毛症

円形脱毛症はいわゆる「十円はげ」と呼ばれる、丸い脱毛疾患です。実は頭皮だけでなく全身のどの部位にも発症することがあります。
重症の方でも、毛包は絶対に破壊されませんから、時間がかかったとしても治癒する可能性は常にあると言えます。
当院では患者様のお悩みを聞きながら、根気よく治療を進めてまいります。

はじめに

円形脱毛症(alopecia areata)は頭部だけでなく全身に起こりうる脱毛疾患です。 患者様やご家族の精神的ストレスも大きく、また病態がいまだに十分解明されていないこと、決定的な治療が確立していないことが特徴です。
ただし、軽傷例では1年以内に治癒することがほとんどで、中等度~重症例でも毛包は生きているので常に希望を持って治療を続けることが大切です。

病因・誘因

円形脱毛症は人口の1~2%の発生頻度といわれています。 男女差はなくどの年代でも発症しますが、15歳以下が4分の1を占めると言われています。
患者さんの最大約30%に家族内に発症したことがある人がいると言われています。
アトピー性皮膚炎との合併が多いことも意外に知られていません。

原因として一番有力視されているのが「自己免疫異常説」です。
アトピー素因の患者様が多いことや、甲状腺疾患、白斑などの自己免疫疾患の合併が多いこと、 毛根部にリンパ球が浸潤していることやステロイドが有効であることからそのような説が唱えられているのです。

また、第2の原因としてストレスも考えられています。現に、円形脱毛症の患者様の約2割はストレスが原因だと言われています。
すこし専門的になりますが、マウスにストレスを与えると皮膚の末梢神経からサブスタンスPが放出され、 活性化したマクロファージの増加を毛包周囲に、そして脱顆粒した肥満細胞の増加を真皮に認めると言われています。 これらの細胞が放出するTNF-αやIL-1βなどが毛包の破壊を誘導するのです。

分類

一口に円形脱毛症といっても、いくつかに分類されます。
あまり重症なものは入院して全身検査を行ったり、点滴治療を行ったりすることもあります。 私も研修医時代、大学病院で重症の全身の患者様を担当させていただいた記憶が鮮明に残っております。

通常型円形脱毛症単発性孤立性脱毛症
多発性脱毛斑が多発あるいは融合
全頭脱毛症頭髪のほとんどが脱落
汎発性脱毛症頭髪と、それ以外の全身の毛が脱落
蛇行性脱毛症後頭部~側頭部の生え際が帯状に脱落

当院では、患者様の症状やライフスタイルに合わせて治療を進めてまいります。 また、あまりに重症な場合は、適切な高度医療機関への紹介も行います。

爪の変化と合併症

実は円形脱毛症の約25%に爪の変形を認めます。点状陥凹や横溝、爪の菲薄化、ざらつきなどがみられます。
脱毛斑の改善に比例してよくなるので、円形脱毛症の病勢を判定するのにも参考になります。

また、先にも述べましたように、円形脱毛症はアトピー性皮膚炎の患者様が多いです。 小児例の約35%にアトピー性皮膚炎の合併を認め、重症型ではより高い値を示します。
本人や、ご両親、ご兄弟にアトピー性皮膚炎、ぜんそく、アレルギー性鼻炎や結膜炎を持っている人を入れると約54%にも上ると言われています。
そのほか、重症例では橋本病、SLE(全身性エリテマトーデス)などの膠原病、尋常性白斑(白なまず)などの合併も見られることがあるため、 当院では重症の患者様は高度医療機関への紹介をおこなっております。

治療

残念ながら、先にも述べましたように円形脱毛症に決定的な治療方法はありません。 しかし軽傷例は1年以内にほとんどが治癒し、中等度や重症例でも、 毛包そのものは破壊されませんから常に治癒する可能性があるということだけは忘れないでください。

当院では、フロジン液、ステロイド、セファランチン、グリチロンなどの保険診療をおこなっております。
場合によっては、自費診療外来にて、局所免疫療法(SADBE)ミノキシジルを併用した治療法もおこなっております。

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