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なぜニキビになるのか?

1. 遺伝要因

ニキビの発生基盤に遺伝素因があることは認められてきており、両親に重症なニキビの既往歴があれば、 同じ傾向があったり、思春期を過ぎても遷延する症例には強い家族歴がある場合があります。

2. 皮脂分泌の亢進

思春期にニキビが増えるのは、ホルモンのアンバランスによってニキビができやすくなるからです。
女性の場合はホルモンバランスが崩れる生理の前後に多くなる事もあります。
(女性ホルモンに対して男性ホルモンが優位になると毛穴の角質が増殖して厚くなります)
思春期より脂腺が発達してきます。
女性では早期に副腎アンドロゲンが増加して男性より早く脂腺が増大する結果、分泌量が増加します。
男性では思春期副腎アンドロゲンに加えて性腺テストステロンの著名な上昇により女性を大きく上回ります。
女性は20代、男性は40代で最大となり以後加齢とともに縮小していきます。

3. 内分泌的因子

ニキビ発症には男性ホルモンが重要な役割を果たしており、脂腺を発達させ多くの皮脂を合成・分泌させます。
血中エストステロンのうち1~2%の遊離テストステロンは皮脂細胞内の5α-リダクターゼによって 最も活性の強いジヒドロステロン(DHT)に転換されます。
核内に移動してDNAのホルモン応答配列に配合すると、 遺伝子発現が亢進されて脂腺細胞の増殖と皮脂の産生が促進されます。
ニキビがある人は、健常人に比べて5α-リダクターゼの活性が有意に高く、 DHTへの変換が5倍以上促進されています。

4. 角化異常

不適切なスキンケアや不十分なクレンジングをおこなっていると毛穴がふさがれ、中に皮脂がたまってきます。
また肌の細胞は4~6週間で生まれ変わるターンオーバー機能があります。
それが乱れると角質がはがれず出口をふさいでしまいます。
一旦角化をすると、角化物が脱落しにくくその場に固着してしまいます。
その結果毛管は狭くなり、過剰に生産された皮脂は毛孔から外に流出されず、 皮脂は毛包管内に貯留して面皰形成が始まります。

5. 細菌学的因素

人の脂腺性毛包管内には皮膚常在菌群が常在しています。
嫌気性菌であるアクネ菌は誰もが持っている肌の常在菌です。
好脂性という特徴も有り、皮脂分泌亢進と毛包漏斗部の閉塞により、 酸素の少ない毛包管深部の絶好な環境下に増殖していきます。
アクネ菌はポルフィリンという代謝物質を出します。
このポルフィリンに紫外線があたると大量の活性酸素が発生します。
活性酸素はたまった皮脂を遊離脂肪酸や過酸化脂質に変え、周囲の細胞を傷つけていきます。


このように皮脂が酸化され、炎症を起こしたものがニキビです。
ですから皮脂がたまっただけではニキビにはならないのです。

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